自律神経の測定と記録におすすめのタイミング

自律神経の測定は朝がおすすめ

朝の起床直後で、飲食をする前の自律神経の測定を習慣的に実施するのがおすすめです。

自律神経の活動は1日の間で変動(日内変動)があります。毎日同じようなタイミングで測定するとより日々の変化の傾向を捉えやすくなります。

また、食事やアルコール、喫煙によって一時的な影響も受けますので、朝の起き抜けの自律神経の測定をおすすめしています。

起床時刻が朝でない場合は、あなたの起床時刻に合わせて起床直後で、飲食をする前に測定することをおすすめします。

朝以外にも自律神経を測定する場合

毎朝の自律神経の測定に加えて、日中や就寝前などにも測定していただけます。

一般的に、朝は睡眠による回復直後なので、もっともストレスによる影響が少ない状態の数値になります。

朝の結果と比較して見ることで、一日の間にどういう変化があったのかを知ることができます。

その際は運動直後などは避け、しばらく安静にしてから測定してください。 息や心拍が上がっていると、正しく測定できません。

毎日の記録

毎日の睡眠や今朝のコンディションの記録ははいつ行っても構いませんが、朝の自律神経の測定に合わせて行うと記録忘れにも繋がり習慣化しやすくなるためおすすめです。